• 1.Tシャツのトレンドカラー2020年
• 2.人気のTシャツのスタイル
• 3.おすすめのブランド
• 4.人気のデザイン、どんなプリント柄？
• 5.気になるTシャツの透け度
• 6.おすすめのプリント方法
• 7.価格
• 8.プリント業者の選び方
• 9.まとめ

1.Tシャツのトレンドカラー2020年

最近のTシャツのトレンドカラーとして、昨年秋ごろからベージュ系のカラーが人気となっております。 ナチュラルでありながら、上品にも着こなせる合わせやすいカラーですね。 今年はそんなトレンドカラーが追加されニュアンスのあるカラーのTシャツが増えております。

定番の茶系ですが、薄色のナチュラル系から落ち着いた色見まで幅広いカラー展開です。色違いで楽しむのもいいですね。

2.人気のTシャツのスタイル

Unaited Athle 5001 身長176cm XLサイズ

Unaited Athle 5001 身長158cm Lサイズ

Unaited Athle 5008 身長176cm XLサイズ

Unaited Athle 5008 身長158cm Sサイズ

最近の人気のTシャツのトレンドの傾向として、昨年から引き続きビッグシルエットのTシャツ。 身幅広目でドロップショルダー、ゆったりとラフにリラックス感のある着こなしが人気です。 適度にゆとりのあるオーバーサイズのシルエットは着心地もよく、程よく体型を隠してくれるのも◎。 生地は、5.6oz、中厚以上のしっかりとした厚さがある方が、1枚でもサマになり着こなしの幅も広がります。 そして、ちょっとしたアクセントになる、ポケット付きのＴシャツもお勧めです。 もちろん定番的に、ジャストサイズでキレイ目に着こなしてもいいですね。

そんなトレンドカラーが揃っていて、着心地や素材感にこだわったオリジナルTシャツにお勧めの商品をご紹介します。

United Athle 5001

5.6ozと、厚すぎず、1枚で着ても様になるコットンTシャツ。 アパレル用としては、定番の商品です。 そのユナイテッドアスレ5001に今年のトレンドとして、ベージュ系・パープル系のTシャツのカラーが新たに追加されて、 現在56カラーと充実のカラーが揃っております。 ニュアンスのあるカラーが多いというのは魅力ですね。 サイズ展開は子供サイズ90～160・レディースサイズGS～GL、メンズサイズS～XXXLと幅広いサイズに対応しております。

ユナイテッドアスレ5001

5001 詳細ページへ

United Athle 5008 ビッグシルエットTシャツ

肩幅広めのドロップショルダー、身幅もゆったりのビッグシルエットのTシャツで、ポケットがアクセントになっています。 リラックス感のあるコーディネートにお勧めです。 落ち着いた色味のアースカラーを含む６色展開で存在感のあるシルエット。 程よい厚みの5.6ozのコットンTシャツ。 サイズ展開はメンズサイズS～XL。

ユナイテッドアスレ5008

5008 詳細ページへ

4.人気のデザイン、どんなプリント柄

今年目に付く人気のデザインに、写真をプリントしたフォトTシャツなどや 名画といわれる絵画、美しい風景画であったり、写真を組み合わせたものだったり。 上品かつ目を引くTシャツですね。インクジェットか転写プリントであれば、フルカラーでもかなりリアルに再現できるのでお勧めです。

5.気になるTシャツの透け度

テイクツーでも時々、女性が着るのですがこの商品は透けませんか？と聞かれることがあります。
女性は白地や淡い色のTシャツのインナーの透け度が気になりますよね。
正直、白地や薄色地に、濃い色の下着の場合は透けます。
特に薄い生地、フィットする生地はどうしても透けやすいです。
できれば、5.6oz以上の厚みのあるTシャツがお勧めです。
あとは対策として、インナーの色をベージュや肌色に近いのを選んでいただいくことでかなりカバーはできます。

ユナイテッドアスレ5001で透け度チェック

実際にマネキンにベージュ・黒・ピンク・白のアンダーウエアーを着せて下着の透け感を比較してみました。 Tシャツはユナイテッドアスレ5001のホワイト

インナーはベージュ

インナーはブラック

インナーはピンク

インナーはWUNDOUのP97スポーツブラを使用

最近では、白地で透けにくく対策された生地もございます。 ポロシャツですが、2020　ドライ鹿の子ポロシャツ。 ドライ生地は薄手が多く白地は透けが気になりますが、こちらの商品は、ホワイト生地のみ特殊な糸で透けにくくなっています。 インナーの透けが気になる方にはありがたいですね。 Tシャツにも欲しい素材ですね。

6.おすすめのプリント方法

最近流行のプリントデザインは、写真や絵画が多い（要はプリント色数が多い）のでプリント方法としては、インクジェットか転写プリントがおすすめですかね。
文字やイラストなどのロゴマークデザインでプリント色数が1～2色の単色べた柄では、シルクスクリーン印刷がおすすめです。

1.インクジェットプリント

生地に直接プリントする加工方法です。製版が不要の為、多色やフルカラー印刷に最適です。 微小なドット柄を表現するため、イラストや写真などグラテーションの印刷に適しています。 また縫製にまたがる印刷も可能です。

2.転写プリント

転写シートにデザインを印刷しておき、熱転写（プレス圧着）する方法です。 フルカラーや写真などグラテーションに最適です。少ない枚数でも色を豊富に使いたい場合にお勧めのプリント方法です。 生地の色や素材によって、転写プリントの種類が変わります。

3.シルクスクリーンプリント

１色ごとに版（スクリーン）を作成（製版）し、直接インクを刷り込む方法です。色褪せが起こりにくく、洗濯後の耐久性があります。 インクの種類が豊富で、ラメやグリッター、発砲プリントなど様々な表現が可能。濃い色のボディにも沈みがちな薄い色も発色よくプリントします。

色々なプリント方がありますが、デザインや、色数によって合うプリント法を選んでくださいね。

7.プリント加工価格のめやす

Tシャツにお客様のオリジナルデザインをプリントする際に価格を決めるのに必要な情報として、下記が挙げられます。

プリント色数や、原稿内容によって、適するプリント方法がかわり、納期によっても価格が変わることがあります。

概算のプリント見積もり価格

上記のデザインをインクジェットでプリントした場合のプリント見積もりを算出してみます。

上記の価格は、30枚・50枚・100枚でプリントした際の1枚あたりTシャツ込みの単価（税別）です。
TシャツカラーはサンドベージュでLサイズを使用。プリント箇所は胸1箇所でプリントサイズは、30×40cmで プリント色数は、フルカラーです。

上記の価格には、Tシャツ本体+プリント代を含みます。プリント方法はインクジェット。

上記は、あくまで概算の参考価格です。プリント内容により価格が変動しますので予めご了承お願いします。

8.お勧めのプリント業者の選び方

実績の豊富な業者を選ぶ。

アパレルなど販売用のオリジナルTシャツのプリント業者を選ぶ際、気を付ける点として、ある程度の実績、経験がある業者を選ぶこと。 一般的にオリジナルプリントを10年以上の実績があればかなりの実績があるといえます。

仕上がりの早さ、価格だけで選ばない。

プリント業者によっては短納期に対応しているところもありますが、極端な短納期は、本来インクの定着をさせるための日数ががかけられず、プリントトラブルがあったり、打合せ時間が十分取れないため修正が効かなかったり、トラブルのもとになる可能性があります。早ければいい、安ければいいというわけでなく、納得した仕上がりの為には、余裕を持った日数で十分な打ち合わせの元、注文することも大事です。

柔軟な対応がしてもらえる業者を選ぶ。

プリントする原稿内容によって、プリント方法も変わります。要望に合った、プリント方法や、提案など柔軟な対応をしてもらえるか、わからないことは問い合わせて確認しましょう。

レビューやお客様の声、制作実績を見る。

各社レビューやお客様の声などは、対応の仕方や、制作例がわかると思いますので、是非参考にしましょう。

9.まとめ

ネット受注でオリジナルTシャツも簡単に作れるようになってきました。ただ、オリジナルプリントを扱う店舗、業者もたくさんありすぎて、悩むところですよね。今年のトレンドのTシャツやカラーを参考にしていただき、素敵なオリジナルTシャツ作っていただけたら幸いです。